計2回に渡り、400人超の応募、
5組のカップルが誕生した結日記プロジェクト。
第三回目となる今回は、
長野県茅野市、福島県西会津町、
宮崎県椎葉村
3地域同時開催の運びとなりました。
新たな結日記の物語がここから始まります。
茅野市は八ヶ岳連峰、蓼科湖、霧ヶ峰などの豊かな自然に囲まれた人口約5万人の街。約5000年前に、縄文文化が栄えた街でもあり、茅野市内からは数多くの集落遺跡や縄文土器、文書が発掘されています。また日本三大奇祭「御柱(おんばしら)祭」も茅野市の特徴のひとつ。7年に一度、諏訪大社でおこなわれ、モミの大神木を山から曳行し、木落としから川越えと見どころの多いダイナミックな祭りです。
2018年11月にはシンボルマークとキャッチフレーズを「まんなかに愛のあるまち まんなかに人のいるまち」と変え、人と人、人と街と歴史との絆を繋ぐ街づくりを目指しています。
福島県西会津町は、会津地方の西部にあり、新潟県に隣接している人口約6300人の町。『一生に一度、なじょな願いもききなさる野沢の山の神様』として知られる大山祇神社が有名で、3年続けてお参りすればどんな願いも叶うと言われています。かつて越後街道の宿場町として栄えた街並みや飯豊連峰を望むことができる風景、豊富な水量を誇る阿賀川など、豊かな自然と文化が残る一方で、アーティストインレジデンスや様々な企画展やワークショップの開催により地域活性の拠点となっている西会津国際芸術村をはじめ、クリエイティブな人材や移住者が集まり、先人が紡ぎ守ってきた歴史や伝統、技、生活の営み、豊かな自然など「ココニ アルモノ」を大切にしながら、新たな考え方や手法と融合させ「フルクテ アタラシイ」価値を創出しています。
日本の原風景が残る西会津町の暮らしや人々のありのままの姿を切り取ったプロモーション映像「日本の田舎、西会津町。」もぜひご覧ください。(町のHPからご覧いただけます。)
宮崎県椎葉村は、九州中央山地の真ん中、村としては九州最大の面積となる人口約2,600人の広くて小さな村です。広大な敷地が10の地区に分かれ、点在して助け合いながら暮らしています。各地に残る昔ながらの原風景から日本のブータンとも呼ばれ、三大秘境のひとつとされている村です。最古の循環型農法の焼畑や狩猟、神様に舞いを捧げる夜神楽といった伝統文化を今も継承し、人と人の繋がりや神様への感謝を欠かさず、自然の力を活かす暮らしかたが、世界農業遺産への登録や「日本で最も美しい村」連合への加盟につながっています。
鉄道も高速道路もないものの、最寄り空港から車で約2時間というアクセスはそれほど悪くなく、全戸光ファイバー完備と通信インフラも整備されています。昔と今の良いところをうまく組み合わせ、秘境という環境も逆手にとりながらたくましく生きていく姿が、「生きる力」を求める都市部の人たちを中心に、注目を集めています
応募フォームから応募してください。
応募締切 2019/11/22 19:00まで
応募者のマッチングは事務局で
行います。
選考結果は成立・不成立に関わらず
事務局から連絡します。
応募締切 2019/11/22 19:00まで
届いた日記一式で交換日記を
スタートしてください。
茅野市 20名, 西会津町 10名
椎葉村 2名
20歳以上の独身の男女で、企画に最後まで参加可能な方。